【パチスロ4号機 思い出】初代北斗の拳、誰もがバトルに一喜一憂したギネスマシン

ゲーム性・スペック

2003年、サミーから出たモンスターマシン。
販売台数はこれからも抜かれる事はないだろう。(ギネス記録)
何がヤバイって北斗専門店なんてのもあったぐらい、信じられる？ホールに北斗の拳しかないんだぜ…。

ゲーム性は至って簡単。
BIGやREGといったボーナスが無くあるのはバトルボーナス(BB)だけ。
ケンシロウとラオウが戦って勝てれば約120枚ぐらいゲット、継続率は4つあって66%、79%、85%、89%。
運が良ければ1回の初あたりで数千枚獲得も夢じゃなく、20連以上だとラオウが昇天するまで勝利確定。
機械割は設定6で120%ちょっとだった(期待値5000枚ぐらい)と思う。

初代北斗の拳の思い出

もしかしたら4号機で最も打ち込んだ台かもしれない。
その設置台数故に設定状況も良く、クソぼった店以外は普通に設定6を使っていたからね。
なのでその思い出も数えきれない程ある。

設定看破も比較的容易な方で子役カウント、バトルボーナス終了後の高確の有無、明らかに低確からのチャンス目直撃の有無ぐらいだったと思う。個人的に見切りも相当早かったので設定6を捨てた事も多かった。
もちろんその逆もあって普通に拾えたりしたし、コレ6なん？ってのも。

ちなみに高設定が確定してたらチェリーをビタで必ず4枚でとって機械割up＆色々楽しめた。
設定8クラスに子役が落ちる設定6は楽しかったなあ。。逆に設定6でも天井まで持っていかれた事が1回だけあったわ。

北斗図柄の赤(たぶん89%継続)で剛掌波6連続の後、ケリでやられるとかもあったなあ。
北斗図柄パンチ単発とかもね…。懐かしい。。

拙者

北斗図柄を1G連2連続

高継続がほぼ確定している北斗図柄を合計3連続ってやつ。
確か高継続のバトルボーナスが選択されていると1G連する確率が少し高かったはず。
1回目の北斗図柄は7連だったが、2回目に27連の昇天、さらに3回目は56連の昇天の万枚越え。
設定は6だったがその日は17000枚も出た。

設定関係なく一撃のバトルボーナスで5000枚以上は結構見たよな！
一撃の最高連チャンは89連は見たことがあったぜ。朝からだ。
最高連で競いあった時代が懐かしいぜ…。

平均連荘が2連未満

朝一札台設定6をゲット。
あとは閉店までぶん回すだけ、初あたりを確率以上に引いて40回ちょい超えていたと思う。
平均連チャン数がなんと2連未満で閉店。北斗図柄は単発だしその日はちょい負けで終わった。
まあそれでも翌日に当たり前のように設定を据え置きにしてくれる時代、、翌日は156回のバトルボーナスで余裕の大勝ち。

ほぼ単発or2連か。
ストック飛ばされてたんやないの？
まあそれでも北斗の設定6で負けた話は頻繁に聞いたよな～
俺はほとんどなかったけどな!!

オール設定６(24台)

店にあったケンシロウパネル・ラオウパネルのどちらかがオール設定6という嘘のようなイベント。大学のスロ仲間5人でみんな10万オーバーの勝ちの焼肉コース。
5.8枚交換だったせいか大して競争率も高くなく、全員が閉店まで打ち切るなんて事もなかった。
SNS等も無かったし口コミで広がるまでは1時間前に並べば台が取れた時代。

この時代は、オール設定6をやる店は結構あったよな～
しかも設定確認ありだぜ!?
この時代は営業中に設定変更や設定確認もさせてくれる店もあったんだぜ…。今じゃ考えられねえな。

オカルト攻略法!?

この北斗の拳、確か第三ストップボタンを離した瞬間にバトルボーナス継続の有無が決定したはず。
そのためさまざまなオカルト打法が出回った。
うなずきながらバトルボーナスを消化しているおじさんが結構な頻度で昇天させてたり(笑)
このおじさんレベルになると北斗図柄なんていらない、演出的にどうみても66%か79%継続なのにケンシロウがめちゃくちゃ強かった。

色々オカルト流行ったよな～
ラオウ昇天打法なるイカサマ攻略法も当たり前のように雑誌の裏で販売されてた時代だったよな。
手順的にどう考えても不可能な笑えるものばっかりだったんだけど、買ってしまったやつ一人だけいたわ。

夕方18時から一撃6500枚

これも思い出したわ。
夕方にどう考えても高設定だろって台が空いたんだよね。その日は打ち散らかして4万ぐらい負けてたと思う。
打ち始めて2Kぐらいで北斗図柄赤オーラを出して一撃6500枚の昇天で大まくり。
となりの台で打ってた人の目が怖かったわ…。
一日ホールに入れるプー太郎みたいなもんだとこういう事もあるよね(笑)

逆もあるからなあ、万枚近くお持ち帰りした台を打ったら、子役は落ちねえし初あたりも引けねえし、引いても単発だし。
まさにこれが人間設定というやつだわ。