パチスロ愛好家の皆さん、懐かしの4号機時代に思いを馳せてみませんか?「もう一度ホールで打ちたい!!」という思いを胸に、4号機の名機たちをランキング形式で振り返ります。このランキングは、あの頃の興奮と熱狂を再び味わうための私の個人的なランキングです。TOP10には、当時のホールで圧倒的な人気を誇った機種や、今でも語り草になる伝説の機種が名を連ねます。それでは、4号機時代の栄光を象徴するこれらの名機たちを、一緒に振り返ってみましょう。
4号機時代は数えきれないぐらいの名機ラッシュ
4号機時代ってさ、それ以降のスロットと比較すると本当に名機が多かったのは間違いない。
ホールが活況だったのもあったけど、新台入れ替えして初日から通路になるような台は本当に少なかったからね。スペックも良かったけど各メーカーが競って面白いゲーム性のものを次々と出してきたもんよ。
そりゃ毎日のようにホールに入り浸るわけよね。勝てるし。
設置期間が今じゃ考えられないくらい長かったのもあるし、あの時代は本当に一つの機種を打ち込めたよね~だからこそ思い入れのある台が本当に多い。本当の名機っていうのはさ、撤去されてから何十年経過してもやっぱり昨日の事のように覚えてるよね。みんなそうだろうと思う。
そんなおっさんが、もう一度ホールで打ちたい4号機のスロットをランキングにしてみたわ。人それぞれ思い入れがある台は違うだろうけど、共感してくれる台が一つでもあるとうれしい。
パチスロ4号機名機ランキングTOP10
第1位:初代 北斗の拳
2003年にサミーからでたCタイプのスロット。
4号機世代の人でこの台を見かけた事が無い人、打ったことが一度もない人はたぶんいないだろう。低設定でも一度の初あたりで数千枚を狙えるゲーム性は本当に楽しかった。
ほぼ毎日のように打ってた時期もあったけど、全く飽きなかったからなあ。問答無用で俺の青春を彩った一台、回した回転数だけなら日本トップクラスの自信アリ。
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【パチスロ4号機 思い出】初代北斗の拳、誰もがバトルに一喜一憂したギネスマシン
ゲーム性・スペック 2003年、サミーから出たモンスターマシン。販売台数はこれからも抜かれる事はないだろう。(ギネス記録)何がヤバイって北斗専門店なんてのもあったぐらい、信じられる?ホールに北斗の拳し
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ホールで一日中、北斗のバトルボーナスのBGMをかけている店あったなあ。
『ラオウが昇天する日』のイベントで壮大にガセってた店あったのは笑ったなあ、客が昇天…。大型店だと100台以上導入しているところも珍しくなかったんだぜ。
第2位:サンダーV
1997年にメーシーからでた純Aタイプ。
A400タイプで初めて万枚をだした台。(ノーマルね)
あの予告音と消灯、フラッシュと出目の絡みは最高。7狙いが好きだったんだけど、下段に77VのBIG確定目が最強に好きだった。
ちょっと前まで実機持ってたけど、引っ越しに伴って処分した事を激しく後悔。10年以上も家スロしたけど全く飽きなかったからなあ(笑)
4号機=爆裂機=最高みたいなイメージが強いけど、純Aタイプだってめちゃくちゃ面白かったよと思わせる名機中の名機。もう一度実機買うか考案中。
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【パチスロ4号機 思い出】サンダーV、予告音とフラッシュの絡みが秀逸!!
ゲーム性・スペック 1997年にユニバーサルからでたA400タイプ。ゲーム性はBIGとREGだけのオーソドックスなスロットだが、予告音とフラッシュと出目の絡みが秀逸!!、液晶なんて邪道だよと今も思わせ
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Aタイプの名機の一つなのは間違いないな!! 俺は単V狙い派だった。どちらにしてもリーチ目が美しかったよな~
第3位:大花火
1999年にアルゼからでたAタイプの大量獲得機。
まあ説明不要だけど、死ぬほど打ったな~。
しれっと出るリーチ目、予告音と鉢巻リールと出目の絡み、ビタ外しのドキドキ感。初代花火も名作だけど、こちらも負けてない。設定4以上を毎日入れてる店もあって最高だった記憶しかない。
設定6は超別格、、くっそ面白かった…。
青7揃いのBGMのイケイケ感+一撃600枚。設定1で良いからホールで打たせてほしいと思う人は俺だけではないはず。。ほぼ同じ花火百景も悪くない。連続演出のプチRTだっけか(1枚がけしちゃうと分かっちゃうやつ)あれはいらなかったけどね。
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【パチスロ4号機 思い出】大花火、大量獲得時代の幕開けでBIG平均600枚越え
ゲーム性・スペック 1999年に登場したA-700機(最大で711枚)ゲーム性はBIG・REGだけで出玉を増やすタイプのAタイプ。この時代はA400タイプが主流でその後に名機ビーマックスの登場からこう
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大花火嫌いなヤツって4号機世代でいるのかよ?ってぐらいの名機だわな。
ハマりもえぐかったけど、ビタできれば本当に甘かった台だと思う。リール逆回りしただけでドキドキだったわ。
第4位:ディスクアップ
2000年にサミーからでたAタイプ+ARのスロット
目押し好きにはたまらないスロットだった。
ビタが成功した時のジュワーンは今では当たり前かもしれないけど、あの時代に考えた開発者は天才だと思うよ。
出玉性能・攻略感も申し分なし。
目押しが苦手な人にはクソ台以外の何物でもないかもしれないけど、逆に目押しパーフェクトなら最高な台だった。
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【パチスロ4号機 思い出】ディスクアップ、ビタ押しでゲーム性・出玉性能も神レベルになる名機!!
ゲーム性・スペック 2000年にサミーからでたAR機能(アシストリプレイタイム)がついたAタイプ。 ゲーム性は、BIG終了後に1/2でAR抽選が行われる。ARは50・100・200・2000ゲーム。純
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あのビタの音『ジュワーーン』が聞きたくて打ってたよな~
鬼ハマりもくらって泣きそうになったことあるけど、、今現在ホールにあったとしたら朝から閉店まで満席間違いなしだよね。べたピンでも。
第5位:アラジンA
2002年にサミーからでたAT機。
まあ説明不要だけど、死ぬほど打ったな~。コイン持ちはくっそ悪いけど、低設定でも万枚でる確率が結構高かった。
単チェ引いた時のワクワクに加えて、さらにSAC引いた時のマジで長いの引いてたらどーしよ?みたいな無駄な心配がたまらんかった。まあ杞憂で終わるけどね。
これからもアラジンシリーズは世にでるかもしれないけど、このアラジンAに勝る台は出ないと思う。
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【パチスロ4号機 思い出】アラジンA、5万枚確定のスーパーアラジンチャンス5000Gの爆発力が本当にヤバかった!!
ゲーム性・スペック 2002年にサミーから登場した伝説のAT機。 もはや説明も不要だろうが、純外れ(単チェと純外れ目がある)を引くとAC(アラジンチャンス)が期待出来る。おまけにアラジンチャンス中に純
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余り注目されてないけどJAC中のBGMも好きだったわ、世界観が良く表現されてたよ。
SACはマジで夢あったよなあ、今の台の事故なんてこの台の事故と比べたら鼻くそだよ。
第6位:初代 ハナビ(HANABI)
1998年にアルゼ(ユニバ)からでた純Aタイプ。
Aタイプ好きでこの台を打ったことが無い人はいないでしょ。『遅れ』が最もメジャーになった台かもしれない。遅れたら、どこから押すか迷ったなあ…。
7枚交換なら当たり前のように毎日設定5以上が入ってた時代。朝から打ってた専業も多かったですよね~。低設定域も激アマ、ハズシも2コマ。今でも続くドンちゃんシリーズの初代がコレ。
設定1でも良いから、もう一度ホールでまったり打ちたい。。一日中打てるよ。
まだまだ親父打ちするお客さんがたくさんいた時代。しっかり打てれば余裕で勝てたよなあ。
ん?今遅れた?って感じの微妙な感じがまた良かったよ。
第7位:スーパーブラックジャック
2003年にNETからでたAタイプ+ストック機能のスロット。
3択の引き次第で低設定でもツボにハマった時の爆発力は病みつき、ストックタイム777G引いた時のワクワク感はもう一度味わいたい。(JOKERなんて出たら悶絶)
出目が死んじゃってるのが唯一面白く無かったよね。それでもストックタイムとRioチャンスとボーナスのループは最高の一言。少し似たゲーム性にハードボイルドがあるけどボーナスが重すぎるからね、バランス考えたらこっちのほうが良いかも。
後継機にリオデカーニバルもあるけどそちらも楽しかったね、イカツクでるし。
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【パチスロ4号機 思い出】スーパーブラックジャック、ストックタイムとリオチャンスのループで大量出玉!!
ゲーム性・スペック 2003年にNETからでた名機。ゲーム性は、BIGボーナス中にST(自力のストックタイムの抽選)をして当選すると50~500のストックタイムが貰える。※自力とはルーレットでどこの穴
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NETの全盛期だよな~、この頃は本当に楽しかったよ。モグモグとかも。こんな感じのゲーム性のスロットはもう出る事ないのかね…。やっぱり自力系がある機種は本当に面白い。
第8位:宝船
2001年に平和からでたAタイプ+ART
導入店舗が少なかったけど、とりあえずめちゃくちゃシュールな台。ナビの声の黄色がウイローに聞こえた人は俺だけじゃないはず。
平和のスベリは個人的にめっちゃ好きだわ。この台のにゅるーっと滑る感じはたまらなかった。ハイパーBIG連打の時の出玉の増え方はヤバかったなあ。リプレイ連でアツくなれる台は結構あったけど、その中でも抜群に面白いよ。演出がw
伝説のART7000引いた人いる?俺は1000は引いたことある。今のスロットに物申したい、液晶はこのぐらいでいいんだぜ。
きてるのか?きてるのか?あれええええ(笑)
第9位:アステカ
1999年にエレコからでたBタイプのCT機。
CT機も好きで、ワードラやデルソルもかなり打ったけどやっぱりアステカだね。出玉性能・リール制御ともに色々楽しめた。1/2の抽選もドキドキしたしこのCTさえ入れば低設定でも全然勝負できたしね。もともと低設定も激アマだけど。
1リール確定目『サシシ』をもう一度ホールで拝みたい、、そしてあの頻繁にでるキャンセル出来ないアステカルーレットも。。
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【パチスロ4号機 思い出】アステカ、荒波を作り出したCTシステムが秀逸だった!!
ゲーム性・スペック 1999年にエレコからでたBタイプCT機。REGはナシ。ゲーム性としては、このCT機というのが最大の特徴でBIG終了後に1/2でCTに入る。CT終了条件が、150ゲーム消化するか2
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死ぬほど波が荒くて参った台だわ。3000枚即効で出たと思ったらほとんど呑まれてそこからまた3000枚とかね。出玉はついてきたけど低設定なんて事もザラだったなあ。
第10位:吉宗
2003年に大都技研からでたAタイプの大量獲得機。
説明不要、大都技研の名作中の名作で間違いない。ハマりもえぐいが711枚の1G連は脳汁でまくったなあ。この頃は、ほぼ北斗か吉宗しか打ってなかった(笑)、打ったことのない5号機以上の世代の人が打ったら711枚の1G連の出玉速度にびっくりするだろうな…。
似た711枚系の機種に『主役は銭形』もあったけど、やっぱりランキングに上げるとしたら吉宗だろう。
もう一度、高確率状態のシャッター演出だけでもホールでやりたいもんだ。
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【パチスロ4号機 思い出】初代吉宗、AT機に勝るとも劣らない1G連の出玉速度が癖になった!!
スペック・ゲーム 2003年に大都技研から発売された北斗の拳と並ぶ名機。必ず711枚とれるBIGボーナスと、BIG中に抽選する1G連の魅力、さらにリール制御も良かったので誰もが魅了された。選べる3つB
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今思うと恐ろしい台だったよなあ、当たり前のように4桁ハマったしね。それでも瞬発力あったからみんな打ったよな~
とりあえず10万以上は財布に入ってないと打てなかった笑える時代。
まとめ
パチスロの黄金時代、4号機の時代を彩った名機たちのランキングを振り返る旅は、どうだったでしょうか。ランキングを通じて、パチスロ愛好家の皆さんが共有したあの頃の熱狂と、今なお色褪せない機種たちへの愛着を、時を越えて強くもう一度思い出させてくれるものだったと思います。これらの名機たちは、今も多くのファンにとって特別な存在であり続けています。4号機の名機たちよ、永遠に!